床上形横中ぐりフライス盤 | 製品情報

1941年から70年以上に渡り、床上形横中ぐりフライス盤の製造を続けてきた豊富な実績。
X軸移動量4000～14000mm、Y軸移動量2000～4000mmと超大型ワークの加工に対応。
主軸とクイルの両方が繰り出せることにより、奥行のある加工物へも容易にアプローチ可能。
オプションのロータリーテーブルはテーブル寸法最大3000 x 3000mm、最大積載重量は50tonまで対応可能。
中ぐり主軸には数十工程を経て窒化処理・超仕上げされた特殊鋼を採用しており、長年の使用においても経年変化・磨耗はありません。
主要構造物(コラム、ベッド、サドル、テーブル)は、剛性の高い箱型フレーム構造で合理的なリブ配置の高級鋳鉄を採用しており、静的な剛性はもちろん動剛性(特に振動の減衰率)にも優れています。
X,Y各送り摺動面は焼入研磨仕上げし、特殊ライナーを貼付けて、自動強制間欠給油を行っており、長期間高精度を維持できます。
対向式・コラム前後移動軸付き・床上形フェーシングセンター、重切削専用機など特殊機の実績も豊富です。